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『「ハシダンシ」プロジェクト制作記念イベント』レポート

2018年12月30日、秋葉原ラジオ会館イベントスペースにて、『「ハシダンシ」プロジェクト制作記念イベント』が開催されました。12月29日~31日まで東京ビッグサイトで開催されていた「コミックマーケット95」で初日に配布されたイベントへの一般参加整理券は即日配布終了。立ち見席まで埋まるほど熱気があふれる会場に、吾妻役の千葉翔也さん、両国役の染谷俊之さん、そして、NPO法人水都東京を創る会理事長の早瀬仁人氏が登場、会場は大きな拍手に包まれました。

「ハシダンシ」は、東京の橋をモチーフに、これからキャラクターたちがさまざまなメディア展開していくプロジェクト。登場キャラクターたちは、演劇やアートなど、それぞれ得意とするパフォーマンスを持っており、橋それぞれの特徴を魅力に競い合う作品です。

12月30日(日)は、東京都の舟運とコラボレーションした臨時便・コミックマーケット~秋葉原を通るクルージングツアー「ハシダンシ・クルーズ」も航行。今後、クルージングのアナウンスなども予定していることをうけ、染谷さんは「ガイドは苦手だからできるか心配ですが、昔、荒川区に住んでいたので隅田川には思い入れがあり楽しみです」とコメント。

また、本作のオファーが来た時どう思ったかと聞かれ、千葉さんは「友達に『ハシダンシ』になったよと伝えました。友達から『吾妻橋は毎日歩いていた』と言われ、その吾妻橋に自分がなったと話し、不思議な会話をしました(笑)。まだ詳しくないですが、今後色々と学べたらいいなと思っています」、染谷さんは「両国はかっこいいキャラクターなので、頑張りたいと思います。2018年は池袋のキングになったり、音楽プロデューサーになったりとさまざまなお仕事をやらせていただいて、最後は橋かと(笑)。平成最後は橋になれて光栄だなと思います」とそれぞれ語りました。

本プロジェクトのキャラクター紹介では、浅草にかかる「吾妻橋」をモチーフとし、パフォーマンスは浅草の町に絡めて「演劇」と「お笑い」という吾妻について、「お笑いを見るのがとっても好きなので浅草に行けたらいいなと思っています。今日の衣装も赤を用意してもらって。今まで赤色のキャラクターも多いので嬉しいです。今まで元気な少年という役が多く、今回、男らしいキャラクターなので、演じて楽しそうだなと思っています」と千葉さん。早瀬氏から「吾妻橋の赤というのは、浅草寺が赤ということもあり、魔除けの意味もあります。オリンピックに向けてライトアップも行う予定に加え、この橋は関東大震災の後に民間が作った珍しい橋でもあります」という説明があると、千葉は「すごくかっこいい橋じゃないですか! 全部芝居に乗せて頑張ります」と熱く語りました。

続いて、「両国橋」をモチーフとし、パフォーマンスは花火である両国について、「このパフォーマンスでもある花火は、8代将軍徳川吉宗のときに始まりました。何回も建て替えられたものでもあります」と早瀬氏が説明。するとMCの冨沢さんから「花火のイベントを行うのはどうなんですか?」と質問が。その質問を受けて、染谷さんは「もし舞台化などになったときに、花火は危ないのでどうしようかなと思いますが(笑)、綺麗で美しいキャラクターですよね。千葉さんの演劇と一緒にハシダンシのイベントで花火大会などがあるといいね」とコメント。千葉さんは「最後に染谷さんが花火でおいしいところ持って行くなら、両国らしく相撲の格好をしてきて」と染谷さんに返し、会場は笑いに包まれました。

そのほか、「駒形橋」をモチーフとし、パフォーマンスはアートの駒形、「厩橋」をモチーフとし、パフォーマンスは動物系の厩というキャラクターも紹介。これらのキャラクターは今後詳細が発表される予定なので、どのようなボイスがつくのか、またどのような魅力があるのか、楽しみに待ちたいところです。

今回、詳細が説明された吾妻橋と両国橋について、早瀬氏から「来年の春にはこの二つの橋にライトアップがされる予定なんです。花火も上がりますし、近くにスカイツリーがあるので、両方の橋と一緒に見るのがオススメです」とおススメポイントの紹介も。

本プロジェクトでテーマとしている東京都にかかる橋は全部でなんと2,599箇所。染谷さんは「小台橋と尾竹橋と千住大橋は絶対キャラクターに入れて欲しいです!」、千葉さんも「この数をキャラクターにするとなると、かなり展開に期待ができますね」と、今後の追加キャラクターに対する期待を込めたコメントも。また、「キャラクターの解禁や、それぞれの橋にストーリーがあるので楽しみです。今後やりたいことは屋形船で宴会ですかね。染谷さんとやりたいです!」と千葉さんが言えば、染谷さんは「今年、仕事でクルージングなどをしましたが、橋の下をくぐるのはテンションが上がりますよね。イベントでお客さんと一緒に楽しむクルージングなどもやりたいです」と意気込みを語りました。

最後に早瀬氏は、「若い方はなかなか橋に来る機会がないかと思うので、このようなキャラクターを通して興味を持ってくれるのではと思います。橋は昼もですが、夜もライトアップして綺麗です。橋の新しい魅力ということで東京都の川にぜひきていただいて楽しんでいただければと思います」と述べ、東京都にかかる橋をアピール。
続いて染谷さんは、「橋は役割以上のことに意味を持っていると思っています。地域と地域をつないだり、会いたい人に会いに行けたりするのが橋なので、とても素敵な魅力だと思っています。僕らも今後の展開を楽しみにしているので、一緒に楽しみにしていてください。良いお年を」、千葉さんは「まだ始まったばかりで、これから学んでいくことも多いですが、橋は今後も続いて行く建造物なので、『ハシダンシ』を通して興味を持っていただきたいです。『ハシダンシ』も一緒に歩んでいけるようなコンテンツになって行くのではと思っています。ぜひみんなで話題にしてくれたら僕たちも励みになりますので、よろしくお願いいたします」と語り、イベントを締めくくりました。

© ハシダンシ